継続することがとても苦手だ。苦手というより、気づかないうちにやめてしまっていることが多い。記憶から消えていたかのように、「そういえば、そんなことをしていたな」と後になって思い出す。
記憶をたどると、小学3年生くらいに自由帳を使って日記を書こうと意気込んで始めたことがある。詳細には覚えていないが、4〜5日でやめてしまった気がする。どうしても続かない。日記だけでなく、ソシャゲもそうだ。ブルーアーカイブ(通称ブルアカ)も、「やるぞ!やるぞ!」と意気込んで始めたが、結局1週間も続かなかった。一番長く続いたソシャゲはゼンレスゾーンゼロ(通称ZZZ)だと思う。これは友人と一緒に始めたが、気づけばやらなくなっていた。友人のほうが長くやっていた気がする。あっ、そうだ、ポケモンポケット(通称ポケポケ)も長くやっていたな。でも今はもうやっていない。ソシャゲを長くプレイする秘訣として、課金などをして「やめようにもやめられない」という状況を作る方法がある。ZZZとポケポケには課金もしたけれど、長くは続かなかった。一か月もプレイしていなかったと思う。
配信活動をしている人もすごい。毎日投稿したり、毎日決まった時間に配信したり。これはソシャゲや日記とは違って、「仕事」にしている人もいるだろうけど、最初から「仕事」だったわけではない。趣味で何年も続けて、それが仕事になっている。ソシャゲだって日記にだって言えることだ。
そういう点で言うと、趣味が継続しないというのはかなり深刻である。
継続し続けている人はすごい。そういう人は、別に「継続してやるぞ!」という気持ちがあるわけではないのだろう。ルーティーンとして、日常の一部になっているのかもしれない。本当にすごいな、ソシャゲを毎日ログインしている人、毎朝ランニングしている人、毎日日記を書いている人、毎日配信している人。
私が毎日していることといえば、寝ることくらいか?いや、たまに24時間起き続けるときもあるし、風呂はたまに嫌になって入らないときもあるし、食事は?3食しっかり食べているわけでもなく、たまにハンバーガー1個とかの時もある。歯磨きくらいか?まあ寝て起きて寝るまでの間に歯も毎日磨くし、風呂も入るけど、それがなければ私の一日は崩壊している。
「三日坊主」という言葉は、短期間で何かを投げ出してしまう意味がある。語源としては、昔、出家してお坊さんになる人の中に修行の厳しさに耐えられず、わずか三日でやめてしまう人がいたというものがある。そこから、「何かを始めてもすぐにやめてしまう人」を「三日坊主」と呼ぶようになったという説がある。ChatGPTが教えてくれた。私の場合、記憶から消えて、目の前から寺の存在が消滅している。僧侶を呆れさせただろう。
毎日何かしら継続させる趣味を作りたい。別にずっと同じことじゃなくてもいい。急に日記を書くことからランニングに変えてもいいし、読書に変えてもいいし、ゲームをしたっていい。
継続させてやる!別に毎日やるとは言ってないけれど、継続をする。
コメント